「猫なんていなきゃよかった」

タイトルを見て、「そんなこと言わないで!」と絵本につぶやきました(>_<)
いなきゃよかったと思ってしまった子は誰かしら…
絵本のページをめくってみました。
すでに猫のももちゃんが亡くなっているところから始まるお話し…
家族の中の小さな命は家族にとっては大きな存在でした。皆んなももちゃんの事が大好きでした。
亡くなって、こんなに大きな悲しみを味わうのなら飼わなきゃよかったとさえ思ってしまった女の子…
家族みんなで、ももちゃんの事を思い出し、悲しみを共有して皆んなで泣こう!
とお母さんが提案します。
わーわー、ピーピー泣いているページは、もらい泣きしそうでした。いや、しました…
すると、あることに気づくのです。
いのちの愛おしさ、あたたかさが伝わってくる絵本です。

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