前のblogで森のシロくま堂さんをご紹介しました。
特別、深い意味はないのですが、私は見た目おっとりして大きくてあったかそうで、懐の大きそうなシロくまが好きです。
(生きる為に凶暴な時もある)
あのミルク色の毛皮に包まれたらどんなにあったかいだろう…
(きっと腹ペコだったらいきなりガブリに違いない!)
いつか、夢の中でもいいから、こちらの表紙のようにシロくまがワンコを抱きしめているように私もギュ~としてほしいなぁ~

出来れば満腹の時に(^^;
この写真はシロくま写真家の第一人者
丹羽暁也さんの作品で、場所はハドソン湾に面したチャーチル。
写真のシロくまさんはアザラシ狩りに旅発つ直前のタイミングで究極に腹ペコだったそうです。犬はすぐに食べられてもおかしくない状況なのに。
それなのに…
あろうことか、犬とじゃれあい、愛おしいそうに抱きしめるシロくま。
写真家の丹羽さんはこんなありえない光景に出会えるのはもしかしたら最初で最後かもしれないと…
でも、なぜ…
答えを探そうとすればするほど、こんな素晴らしい光景に理屈なんてある訳ないよ!
と言う気持ちがふつふつと湧いてきました。
シロくまさんの愛を素直に受け止めたワンコ、シロくまだけを撮り続ける丹羽さんの愛が重なりあって、こんな素晴らしい光景に出会えたのかも知れません。
シロくまさんはワンコを抱きしめたあと静かに暑い氷が張った深い海の方へと歩いて行ったそうです。シロくまさんの心は愛で満たされたに違いありません。
森のシロくま堂の紹介から今日は、シロくま繋がりで、シロくまの写真エッセイ集
「HUG! まずはハグしよう」をご紹介しました(^^)
mironにはまだまだシロくまさんの作品ありますよ。
次回、コミック本ですが、店主のシロくまさんに癒される「しろくまカフェ」紹介しますね( ◠‿◠ )